長岡 参
醤油は中国で生まれ、1254年に現在の和歌山県に居を構えた僧侶が日本に持ち込んだと言われています。湯浅町の豊富な湧き水を使い、旅先で知った味噌を作り始めました。この時、副産物として味噌の樽に溜まった液体が後に醤油になったのです。こうして湯浅町は、醤油発祥の地となりました。
750年以上前に作られたのとほぼ同じ方法で醤油を作り続けている湯浅町の醤油蔵を訪ね、ショートフィルムに仕上げました。
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